イキサポ相談員、行政書士事務所まさおのステッキ、金岩です!
台風が過ぎ去って暑い日が戻ってきましたね💦
雨風に打たれたうちのパプリカちゃんが心配だったのですが、なんとか成長しています。
もう少し育てば食べごろかな?楽しみです☺️
さて、今回は、「後見における判断能力ってどうやって見るの?」というテーマです。
前回までの記事で、後見とは、判断能力が低下した方のサポートをすること、ということはご説明させていただきました。
本人に不利益が発生しないように、みんなでサポートしよう!という趣旨です。
しかし、「判断能力」の高低というのはどうやって見極めるのでしょうか?
目の前にいる方の判断能力があるか、簡単に見抜けるようなものではないはずです😅
後見を始めたいんだけど!、という申立をする際には医師の診断書を添えて提出します。
下の図の様式です。
裁判所にある診断書の書式になります。色々な項目がありますね。
医師であっても、認知症かどうか・判断能力があるかどうかというのは簡単に判断できるものではないということですね😅
テストを行い、本人と会話をして、身体に関する検査をしながら、総合的に判断をする。
裏面には、判断の根拠がありますが、「見当識」とかよくわからない言葉も使われていて、どういう部分で判断するかちょっとわからないところもありますね💦
下のシートは、地域で介護に携わっていたり、施設に従事される方が参考にされるシートの一つです。
こちらは読みやすくて、質問ベースで書かれているので、質問して見るのも良いでしょう。
これ以外にも、
・払い忘れている請求書や督促状がある。
・お財布の小銭入れがパンパンである。
といった点も聞きます。大事な方の状態を把握するため、気をつけると良いかも知れません。
わたしも、お客様に相対する時は心がけております☺️
ご参考になれば幸いです!
一番良いのは、問題を抱え込まずに相談されることだと思います!
イキサポへもご相談ください。お待ちしております!😀
行政書士事務所まさおのステッキ
金岩正雄
岡崎市久後崎町字郷西9番地2
0564-83-8970
Comments